17年6月 ラフカット2017 にジグジグメンバーが出演します!

(左上から時計回りに)天笠有紀さん、糸原舞さん、梅原晶太さん、小林祐真さん、置田浩紳さん
(左上から時計回りに)天笠有紀さん、糸原舞さん、梅原晶太さん、小林祐真さん、置田浩紳さん
(左上から時計回りに)天笠有紀さん、糸原舞さん、梅原晶太さん、小林祐真さん、置田浩紳さん

演劇界の登竜門として20年以上に亘り、堤泰之がプロデュースしているプロジェクト 『ラフカット』 は、今年も6月に開催されます。第一線で活躍中の4人の脚本家が描き、いずれも堤が演出する4作に出演する全キャスト40人がこのたび決定し、ジグジグに出演して下さったことのある俳優さんの中からも写真の5名(天笠有紀さん、糸原舞さん、梅原晶太さん、小林祐真さん、置田浩紳さん)が選ばれました! オーディション結果はこちら

過去にラフカットの舞台を経験したことのある役者さんが多数ご出演くださっているジグジグですので、今回は「逆輸出」のような趣きもありますが (^^;) ジグジグファンの皆さまも、ぜひお馴染みのメンバーを応援していただけたら嬉しいです m(_ _;)m

「ラフカット2017」
2017年6月7日(水)~12日(日)
全労済ホール・スペースゼロ(新宿)

「ラフカット」はエネルギーをもて余している役者に、力試しの場を提供していこうというプロジェクトです。荒削りであっても可能性を秘めた役者との出会いを求めて、プロデュース公演やワークショップなどを行っています。23年目を迎えた今年も、オールキャストオーディションによるプロデュース公演を行います。30分の短編が4話というオムニバス形式の公演です。

桑原裕子<KAKUTA>(脚本)
松本哲也<小松台東>(脚本)
TARAKO(脚本)
堤 泰之(脚本・演出)

例えばこんな人は、是非ラフカットに参加して欲しい!

○ 所属劇団の公演が年2回しかなく、欲求不満気味だ。
○ 
劇団ではいつも同じメンバーとばかりやっているので、新しい出会いを求めている。
○ 
養成所を卒業したけれど、これからどうやって芝居を続けていこうか迷っている。
○ 
養成所を卒業し劇団員になったものの、30を過ぎてもまだ若手と呼ばれ、こんなはずじゃなかったと思っている。
○ 
所属していた劇団が解散してしまい、途方に暮れている。
○ 
バイトに明け暮れる毎日なのだが、そろそろ何かやりたい。
○ 
芝居はやりたいが、友達と仲良し劇団を作るつもりはない。

 

<作家プロフィール>

桑原裕子 ・・・・ KAKUTA主宰。2009年「甘い丘」で第64回文化庁芸術祭芸術祭新人賞を受賞。2015年「痕跡」で第59回岸田國士戯曲賞候補、第18回鶴屋南北戯曲賞受賞。

松本哲也 ・・・・ 2010年に劇団を旗揚げ。2013年、劇団名を小松台東に変更。普通の日常、人間の機微を丁寧に、ユーモアたっぷりに描く。近年はテレビドラマ等の脚本を手掛ける。

TARAKO ・・「ちびまる子ちゃん」等の声優として活躍する傍ら、WAKUプロデュース、NAO―TA!等のユニットで脚本・演出を数多く手掛けている。

堤 泰之 ・・・・ 代表作に「煙が目にしみる」「見果てぬ夢」などがある。最近の主な作品は、ロックミュージカル「BLEACH」、加藤健一事務所「誰も喋ってはならぬ」など。