ジグジグの主宰・堤泰之が四半世紀にわたってプロデュースを続けている演劇界の登竜門 「ラフカット」 が、本年も新宿の全労済ホール／スペース・ゼロで行われます。
「真に魅力のある役者の発掘」をテーマに掲げ、毎年、著名な劇作家が提供する30分程度の短編４本をオムニバス形式でお届けする「ラフカット」。演じるのは、全てオーディションで選ばれた俳優、約40名です。佐藤二朗さんや荒川良々さんなど、TVドラマや映画で大活躍する役者さんも数多く輩出しています。ジグジグにもラフカット経験者が多数参加しています。
６月初旬に上演される 「ラフカット 2018」 で上演されるのは、以下の４作品。すでに４月のオーディションに合格した役者たちが精力的に稽古に取り組んでいます。堤のもとに集い、これからの演劇界を担っていく俳優さんたちの活躍を、ぜひご覧ください！
ラフカット2018
全労済ホール／スペース・ゼロ
上演日時
6月6日(水) 19：00
6月7日(木) 19：00
6月8日(金) 19：00
6月9日(土) 14：00／19：00
6月10日(日) 14：00
※受付は開演1時間前から、開場は30分前から
第1話 「僕らの力で世界があと何回救えたか」 脚本：高羽 彩 演出：堤泰之
【出演】 家田三成／西村勇哉／藤村直樹／牧 拓実／山本健太郎
大﨑優花／加藤胡花／川口恵里奈／猫田にき／古館里奈
第２話 「僕の妻にはタトゥーがある」 脚本：大野俊哉 演出：堤泰之
【出演】 海上学彦／石橋奈美／内野遙香／熊野ふみ／郷田明希／松本美紀
第３話 「パーはチョキより弱いのか」 脚本：佐藤二朗 演出：堤泰之
【出演】 内田悠介／末次弘季／富永有治／長井将孝／習志野大吾／万代竜一／武藤翔馬
鈴木万結／津賀保乃／松本享子
第４話 「フェスでゴミを拾う」 脚本・演出： 堤泰之
【出演】 川鍋知記／田中寅雄／峰 ゆとり
井川花林／稲垣沙耶／須田千珠子／竹本かすみ／和田 愛香
チケットのお申込みはこちら（スペース・ゼロ チケットデスク）から。劇場に直接お越しいただき当日券でのご入場も可能です。
